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コラム
フェミニンケア - デリケートゾーンのかゆみ(予防編) -
2022.08.15
前回は、デリケートゾーンのかゆみの原因についてお伝えしました。
でも、そもそもかゆくなるのが嫌ですよね...。
今回は、デリケートゾーンのかゆみ予防についてお伝えしますので、まだ症状が出ていない方も必読です。
ぜひ参考にしてくださいね。
かゆみの原因がかぶれであれば、まずは原因となっているものとの接触や刺激を避けることが必要です。
生理中はこまめにナプキンを取り替え、通気性のよい下着や衣服を身につけること。
生理中にはトイレのウオシュレットを使って月経血を洗うことはOKですが、普段はむしろ洗いすぎないようにしてください。膣内を守っている良い細菌を洗い流し過ぎてしまうと、かえってトラブルが増えてしまいます。
そして、トイレットペーパーを使うときも、できるだけ優しく、おさえ拭きをしてください。
ゴシゴシこすらないように!
お風呂で洗う際も、身体や顔の皮膚とは違ってデリケートゾーンの皮膚は非常に薄く、敏感なので、ソープは泡立てて、手でそっと優しく洗いましょう。
このときも決してゴシゴシボディタオルなどでこすらないように!
洗浄剤はデリケートゾーン専用ソープや、刺激が少ないベビー用などの弱酸性のものを選びましょう。
また、お風呂から上がったあとは、保湿のためにデリケートゾーン専用のオイルやクリームなどを使って膣周りを保湿しましょう。
お顔のお手入れと同じようにデリケートゾーンも毎日のお手入れが大切です。
(デリケートゾーン用保湿オイル >> 女神フェムケアオイル )
清潔な環境を作るために、アンダーヘアの処理(特に膣周りのIラインと肛門周りのOライン)も行ってください。
膣周りに毛が多い場合は、どうしても汚れやむれが起こりやすく、かゆみの原因になってしまいます。
安全に永久脱毛するには、やはりきちんとしたクリニックでの医療レーザー脱毛がおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
日常的にやってしまっていたNGなことはありましたか?
現在かゆみが出ていなくても、NGな行動を繰り返すことで近い将来かゆみが出てしまう可能性は大いにあります。
日々気をつけて、かゆみのない健やかな毎日を送ってくださいね。
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