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コラム
今話題のCBDの効果効能!
2022.09.01
CBDとはカンナビジオールの略で、ヘンプ(大麻草)に含まれる主要な薬効成分の1つです。
大麻草には生理活性物質が100種類以上含まれていますが、中でも有名なものがTHC(テトラヒドカンナビノール)とCBDです。
THCは精神高揚作用の成分があるため、日本を含めて多くの国で使用が禁止されています。
しかし、CBDはTHCの成分を全く含みませんので、大麻草由来といっても大変安全なものですし、身体依存性などもありません。また、法的な規制もありませんので安心して使えます。
西洋諸国ではメディカルハーブの1つとして、自然療法のアイテムとして広まっています。
日本でもここ数年、ハーブの1種として食品や化粧品などの原料に使われています。
当院のように東洋医学や自然療法などを行う統合医療クリニックでは、CBDのもつ抗不安作用、鎮痛作用、抗炎症作用などの効果に大変注目しています。
CBDオイルは精神、神経に不調がある方には有効です。
具体的には睡眠が浅い、なかなか寝付けないなどの不眠症、不安やイライラがある場合、自律神経失調症、更年期障害、生理前症候群(PMS)などの不調に有効です。薬をとりたくなくて、副作用がなくなるべく自然で身体に負担がない方法でこれらの症状を改善したい方にはおすすめです。
また、痛みの緩和にも有効なので、腰痛、関節痛、生理痛、頭痛、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、線維筋痛症など痛みがある場合にもおすすめです。
CBDバームは皮膚の炎症や細菌、ウイルス感染を抑える効果があります。
CBDは食品や化粧品としてコスメショップやドラッグストア、ネット販売などでも購入できますので、手軽に試せることも魅力です。
最近話題のCBDの効果は、いかがでしたか?
精神、神経に不調がある方に有効だとお分かりいただけたかと思います。
そんなCBDですが、多くの製品が出ています。
特性を理解したうえでご自身に合ったものを選ぶことが大切です。
次回のコラムではこのCBDオイルの「選び方、取り入れ方、注意点」についてお伝えしますね。
P.S.
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