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コラム
デリケートゾーンが痒くならないために日常で気をつけるべきことは?
2022.10.17
前回のコラムでは、デリケートゾーンの痒みの原因についてお伝えしました。
かぶれであれば、まずは原因となっているものとの接触や刺激を避けることが必要です。
生理中はこまめにナプキンを取り替え、通気性のよい下着や衣服を身につけること。
生理中にトイレのウオシュレットを使って月経血を洗うことはOKですが、普段はむしろ洗いすぎないようにしてください。
膣内を守っている良い細菌を洗い流し過ぎてしまうと、かえってトラブルが増えてしまいます。
そして、トイレットペーパーを使うときも、できるだけ優しく、おさえ拭きをしてください。ゴシゴシこすらないように!
お風呂で洗う際も、身体や顔の皮膚とは違ってデリケートゾーンの皮膚は非常に薄く、敏感なので、ソープは泡立てて手でそっと優しく洗いましょう。
このときも、決してゴシゴシボディタオルなどでこすらないように!
洗浄剤はデリケートゾーン専用ソープや、刺激が少ないベビー用などの弱酸性のものを選びましょう。
また、お風呂から上がったあとは、保湿のためにデリケートゾーン専用のオイルやクリームなどを使って膣周りを保湿しましょう。
お顔のお手入れと同じようにデリケートゾーンも毎日のお手入れが大切です。
また、清潔な環境を作るために、アンダーヘアの処理(特に膣周りのIラインと肛門周りのOライン)も行ってください。
膣周りに毛が多い場合は、どうしても汚れやむれが起こりやすく、かゆみの原因になってしまいます。
安全に永久脱毛するには、やはりきちんとしたクリニックでの医療レーザー脱毛がおすすめです。
人に言いにくいデリケートゾーンは、痒くなる前に対処しましょう^^
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