紫外線が強くなってきましたね。
皆さん日焼け止め正しく使用できていますか?
日焼け止めの塗布量が少なかったり、間違った使用方法だとせっかくSPF50+、PA++++の日焼け止めを使っていても効果を十分に発揮できない可能性もあります。
ポイントがいくつかあるので是非参考にしてみてください。
①日焼け止めは化粧下地を塗る前に塗布する
洗顔をして化粧水や乳液などのスキンケアで肌を整えた後、化粧下地を塗る前です!
メイクをする際は、日焼け止め→化粧下地→ファンデーションの順番を守りましょう。
化粧下地に日焼け止め成分が入っているから日焼け止め自体塗っていない人!!
日焼け止めと化粧下地は役割が異なるので紫外線を確実にブロックさせるためには日焼け止めをしっかり塗ってくださいね。
②外出する30分前までに日焼け止めを塗布する
日焼け止めは、塗った瞬間から効果を発揮しません!15~30分程度で肌になじみ、30分後から紫外線防御効果を発揮します!お出かけ30分前までには塗り終えるようにしましょう!
③お顔に塗る場合、7点置きにしてムラなく広げる
日焼け止めを額、両頬、鼻、あご、両方のこめかみの7点に置いてから、顔全体にのばしましょう!1ヵ所から全体に広げるのではなく、日焼け止めをパーツごとに少量分けてのせてから塗ると、塗りムラや塗り残しを防ぐことができます。
④日焼け止めはメーカーが推奨している量を使用する
少量を薄くのばし過ぎると、紫外線防御効果を十分に発揮することができません。適量はテクスチャーによっても異なるため、パッケージや使用説明書に表示された量を守るようにしましょう!「適量」と表記されている場合、顔は液状タイプだと1円玉2枚くらい、身体(片腕)は液状タイプだと1円玉4枚くらいを目安に使用してください。
⑤首やデコルテ、顎下まで忘れずに!
首やデコルテ部分は忘れがちになります。
またショートカットや髪をアップにする人は首の後ろも忘れずに塗ってくださいね。
⑥2〜3時間ごとのこまめな塗り直し
日焼け止めの効果を保つために、塗り直しは大事になります。
SPF・PA値が高いものやウォータープルーフタイプでも、時間が経つにつれて、皮脂や汗、水やこすれで流れたり、無意識に触って取れたりすることがあるので、塗り直しは必須です。
また、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤のなかには、一定量の紫外線を吸収すると効果が下がるものがあります。スポンジが水を吸うのと同様に、いっぱいになると吸収力が下がってしまうのです。
以上6つのポイントに気をつけて
この夏、日焼け止めを塗布してみてください。