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コラム
まちがったヘアケア方法も、女性の薄毛の原因です!
2024.08.08
まちがったヘアケア方法による頭皮の炎症も、女性の薄毛を引き起こします。代表的な間違ったヘアケア方法は以下の5つ。
① 洗浄力が強すぎるシャンプー、合わないシャンプーを使用している
② 毛穴が詰まっていると心配し、ゴシゴシツメを立てて長時間洗う
③ 熱すぎるお湯で洗い流し、すすぎが短く不十分
④ トリートメントを頭皮につけている
⑤ ドライヤーを使わずに自然乾燥させている
洗髪後に頭皮のかゆみや赤みが見られる場合、洗浄力の強すぎるシャンプーを使用しているか、成分が頭皮に合わないシャンプーを使用している可能性があります。
また、洗髪時に爪などで強く擦り、洗いすぎると頭皮を傷つけている可能性があるため注意が必要です。指のはらで優しくマッサージするように洗いましょう。
熱すぎるお湯=40度以上で洗い流し、すすぎの時間が短く不十分だと、、頭皮の乾燥によってバリア機能が低下し、外部からのダメージで炎症を起こしやすくなります。お顔と同じように優しく、必要な皮脂を洗い流しすぎないように、洗髪するお湯の温度は体温と同じかそれよりも低めにするのがおすすめです。
また、トリートメントは髪の毛をしっとりさせるものですので、頭皮につけないようにしましょう。頭皮につけてしまうと、油分で皮脂が毛穴に詰まることになります。
髪の毛だけにつけるようにしましょう。
そして、お風呂から上がってから、ドライヤーを使わずに頭皮や髪の毛を自然乾燥させると、細菌が繁殖し頭皮が不潔になったり、炎症を起こす可能性があります。ただし、ドライヤーの熱風を頭皮に近づけすぎるとこれも、かえって乾燥してしまうので、少し話して強すぎない風で乾燥させましょう。
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