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コラム
ヘアカラーは抜け毛、薄毛の原因になります!
2024.08.19
ヘアカラーには、色々な種類がありますが、特にスーパーやドラッグストアなどで販売されているカラーリング剤は、頭皮へのダメージが強いと思って間違いないでしょう。
カラー剤には、髪のキューティクルをはがす成分やアルカリ、アンモニア、ジアミン、過酸化水素などの成分が含まれており、かなりのダメージを頭皮に与えます。
カラー剤のアルカリ度が高かったり、刺激の強い成分が含まれたりするため、頭皮への刺激、炎症がおこり、抜け毛や薄毛の原因となります。
また、カラー剤が頭皮に残ったり、毛穴に詰まると細菌が繁殖したり、血流が悪くなることで頭皮環境が悪化し、抜け毛の原因となります。
ヘアカラーによるダメージを軽減するには、市販のヘアカラーよりも美容院のヘアカラーを選ぶなど、髪の毛や頭皮への負担がすくない方法を選びましょう。
市販のカラー剤は、美容院や理髪店で染めてもらうよりも手軽で、安くできるので美容院に行く時間がない時は仕方ないかもしれませんが、薄毛で悩んでいる方は、その手軽さを安易に選ばないようにしましょう!
とくに敏感肌の方は、薬剤による頭皮への刺激や成分によって引き起こされるアレルギー反応が出る可能性が高いです。 敏感肌の場合、ヘアマニキュアや酸性カラーなどアルカリ剤を用いていないカラーリング剤がおすすめです。カラーリング剤を使用したあとは、シャワーでしっかりと洗い落とし、頭皮にカラーリング剤が残ってしまわないようにしましょう。
また、カラーリング剤のなかでも、酸化染毛剤は他のカラーリング剤と比較した場合にアレルギー反応 を引き起こしやすいとされています。
髪の毛や頭皮への負担、そしてアレルギー反応が不安な方は、、美容院や理髪店でプロに相談し、刺激の少ないカラー剤を選んでもらい、頭皮になるべくカラーリング剤が付かないように髪の毛の根元ギリギリのところからカラーをしてもらうなど、頭皮にダメージを与えないようにカラーをしてもらいましょう。
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