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コラム
休止期脱毛とは? FAGA 女性型脱毛と何が違う?
2024.09.17
髪の寿命は女性の場合4~6年であり、一定のヘアサイクル(毛周期)で、成長期→退行期→休止期を繰り返しながら生え変わっています。
しかし、何らかの原因で成長期にある髪が急速に休止期に入り脱毛を生じることがあります。これが休止期脱毛症です。
休止期脱毛症は、FAGAといわれる女性の男性型脱毛症のように軟毛化(細く短い毛になる)するのではなく、髪の毛の本数が減少するのが特徴です。
休止期脱毛症には、甲状腺機能低下症や鉄欠乏性貧血などの内科的な病気や抗がん剤、骨粗鬆症の薬などの薬剤の副作用による脱毛、精神的なストレスによる脱毛、出産後のホルモンバランスの変化や栄養不足による脱毛などがあります。
これらは原因が改善されれば、徐々に脱毛は治まってきます。薬剤の副作用による休止期脱毛の場合、薬剤を投与してから脱毛が生じるまでに2~4か月の期間を要するため、薬が原因であると気づかないことが多いようです。
コロナ感染後の脱毛も休止期脱毛にあたります。コロナウイルスに対する抗体が、毛根の毛母細胞を攻撃してしまうと考えられているため、2,3ヶ月後に脱毛が起こります。
休止期脱毛の治療は原因の病気を治療する、ストレスケアをする、栄養をしっかりとる、効果のある育毛剤を使うなどでヘアサイクルを正常化していくことです。リアライズクリニックでは、オーソモレキュラー栄養素解析で、不足している栄養素をチェック、甲状腺機能、女性ホルモン値などもしらべます。
ストレスに対しては認知を変えていくことをお伝えする医師のカウンセリング、育毛剤は自然由来の育毛効果のある複数の物質を組み合わせてオリジナルのものを作りました。
また、メソセラピーも臍帯由来幹細胞上清液を使用しています。副作用のある薬は使わないで、ヘアサイクルを正常化させて発毛効果をだす治療を行っています。
詳しい動画はこちらから☞https://youtu.be/rLQ1pmKUhI0?si=qT92qqD4_6FdfPUd
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